幸せの龍のたまご

龍のまち鶴ヶ島にちなんで創作した紙芝居です。
昔から雷電池に住むといわれていた龍のもとへ、空から2つの流れ星と思われるものが降ってまいりました。
実は、それはピンクとブルーの2つのたまごでした。
たまごからかえったピンクとブルーの2匹の龍は、私たちにすてきな夢を与えてくれます。

第一話

第二話

第三話

遠藤容子

作話・作画・作曲・語り

プロフィール

1994年に、紙芝居グループ「ピーターラビット」を結成。
以後、坂戸市内の学校、図書館、児童センターなどを中心に活動。
今回、「龍のまち」鶴ヶ島に「幸せ」をテーマにした童話を創作。

幸せの龍のたまご」の中で伝えたっかたもの・・・

「幸せ」ってなあに?
何に「幸せ」を感じるかは人それぞれ。
ブルーの龍は物質的な「幸せ」、
ピンクの龍は精神的な「幸せ」のシンボル。
あなたはどちら派?
できれば両方がいい!
そんなに贅沢は言わないけど、自分の努力に応じて
その時々でどちらかの幸せが得られたら、本当に「幸せ!」

この童話に触れて、
みなさんがちょぴりでも「幸せ」な気持ちになってもらえたら、
「幸せ」って何だろう?と考える小さなきっかけとなったら、
それが私にとって一番の「幸せ」。

Profile Picture